大垣駅から樽見駅までの全長34.5kmには19の駅があり、商業施設や住宅が立ち並ぶまちの景色にはじまり、のどかな田んぼや畑、青く澄みわたる根尾川を見下ろす緑ゆたかな渓谷まで、車窓からはさまざまな景色が眺められます。 また、春の桜や夏の新緑、秋の紅葉、冬の雪景色と、季節のうつり変わりも楽しむことができます。 樽見鉄道は学生や会社員をはじめ、小さな子どもからお年寄りまで、まさに“地域住民の足”として親しまれてきました。近年は、観光列車「ねおがわ」のほか、「薬草列車」や「しし鍋列車」などの企画列車も運行し、県内外から訪れる多くのお客様にもご乗車いただいています。 いつもの景色の中を、みなさまを乗せて。これからも、小さな列車は走り続けます。
昭和59年、国鉄樽見線が迎えた廃線。そして路線の存続を望む声にささえられて誕生した樽見鉄道。まちを抜け、清流を眺め、トンネルをくぐり、深い緑の渓谷を。 今日も、明日も、人々の想いを乗せて走ります。
春の樽見鉄道
樽見鉄道の車両
樽見鉄道ラッピング列車
根尾川のラフティング
樽見鉄道沿線には温泉がたくさんあります
昭和59年、国鉄樽見線が迎えた廃線。そして路線の存続を望む声にささえられて誕生した樽見鉄道。まちを抜け、清流を眺め、トンネルをくぐり、深い緑の渓谷を。 今日も、明日も、人々の想いを乗せて走ります。